お墓へと通じる道は、春から秋にかけて常に雑草が生えるので、定期的に草刈りに行く必要がありました。
面倒と感じたので家族にその旨を相談すると、同じことを思っていたので嬉しかったです。
何か良案はないかなと妻に聞いてみると、それならコンクリートで固めたらと言いました。
皆その意見に賛同したため、業者に依頼をすることにしました。
訪れた業者にお墓へと来て頂き、道を見てもらうと、業者はその場にしゃがんで地面を調べていました。
見積りを出してもらうと、明日1日あれば何とかなりますと書いてあったため承諾しました。
翌朝、業者はトラックでお墓へ移動してコンクリートを作り始めました。
そして、お墓への道へ丁寧に塗っていきました。
上のほうから見ていたのですが、流れるような作業だったので凄いなと思いました。
塗る速度は遅かったですが、灰色の形をした道が徐々に作られていくのは見ていて楽しかったです。
作業は3時間ほどで終わったらしく、業者が上がってきました。
ただ、まだ乾いていないので、明日の夕方まで踏まないでほしいと言うので頷きました。
明後日に再びお墓のほうへ行ってみると、完全に乾いたらしく見事な地面が完成されていました。
草刈りをしなくて済むようになったので、業者には感謝しています。
家から農道へ続く道は、農耕機械を利用して頻繁に利用しているのですが、地面に石が多いせいか通りにくかったです。
石が機械に入ると故障の原因になるため、業者にコンクリート舗装をしてほしいと依頼しました。
下見に来た業者に農道を見て頂くと、石が沢山あるので舗装したほうがいいかもしれませんねと言っていました。
見積りを見せてもらうと、2日あれば大丈夫ですとあるのでお願いしました。
次の日、業者は私に挨拶をしてから仕事を開始してくれました。
ゆっくりと作業をしていたので、何かあったのかなと思い見にいくと、石が多いので難航していたみたいです。
それ以外は問題ないとのことなので、のんびり待つことにしました。
次の日の午後3時頃、終わりましたと連絡が入ったので見にいくと、私が伝えた通りにコンクリート舗装がされていたので感動しました。
まだ乾いていないので、通るのは明後日の朝まで待って下さいと業者が言ったため、わかりましたと答えました。
明後日の夕方に見に行ってみると、すっかり乾いていたので満足しました。
次の日に農耕機械を利用して農地へ行ったのですが、農道がとても快適だったので鼻歌を歌ってしまいました。
最終更新日 2025年5月20日 by derevellers